鹿島学園サッカー部父母会公認ブログ Pride of Yellow & Blue

[鹿島学園サッカー部父母会公認ブログ Pride of Yellow & Blue] このブログでは、『鹿島学園高校サッカー部』の活動状況について、父母会会員の皆さんへのご案内を主たる目的として、チーム・選手の動向を中心に、試合の予定や結果等も含めてご紹介しています。また、各試合で撮影させていただいた写真(Webアルバム)も父母会員の皆さま向けに公開しています。

2015年01月

既報の通り、例年同様、年明け以降、寮内にてインフルエンザの罹患者が続出したことは、先の新人大会の結果にも少なからず影響を及ぼした次第ですが、その後も流行感冒の猛威は留まるところを知らずのようで…。

先週末は全カテゴリーともに活動を休止し、沈静化をはかる一方、依然として熱発等による寮生の帰省が散見されるようですが…インフルエンザは一般的な風邪とは異なり、感染力が強く
高熱や筋肉痛、頭痛、関節痛等の症状が重症化しやすい半面、ウイルスが原因の病気としては珍しく治療薬があります。

寮でも、熱発がみられた場合は、すぐに保護者の皆さまへご連絡のうえ、帰省して自宅にて養生・治療するよう指導がなされているようですが、
抗インフルエンザ薬等で早期に治療を開始すれば、早期回復が可能となるばかりか、周囲への感染防止にも繋がります。

ちなみに、
インフルエンザは、第2種学校感染症に指定されており、出席停止の期間は「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」となっています。学校保健安全法施行規則第19条では、「病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません」と規程されていますが、インフルエンザに罹患した後は体力も落ちています。無理をせず十分に回復してから帰寮・登校するようにしましょう。

なお、熱が下がった3日後でも40%以上の人にインフルエンザウイルスが残っているとの報告もあります。咳などの症状が続いている場合は、マスクをしたりティッシュで口元を覆うなど、周囲に配慮(咳エチケット)しましょう。

その他、言わずもがなですが…「熱も出てないし元気! 元気!」というメンバーも含め、サッカー部の選手のみんなには、外出先から室内に戻った際も含めた定期的なうがい・手洗いの励行等、日々の健康管理に引き続き、十分、留意していただきたいと思います!

ということで、まずはサッカー部のみんなへの呼びかけから書き始めたわけですが、先述の通り、流行感冒等の影響もあり、部の活動についての特筆すべき近況等もない感じでして…さてさて困った(笑)次第なのですが…「来年の事を言えば鬼が笑う」という“ことわざ”があることはもとより、「まずは県予選でしょ…」という御指摘があることも十分承知のうえで…今朝、ツイッターで改めて情報を目にしたこともあり…先の話になりますが、先々の予定をたてるうえでも知っておきたい情報の1つと思われる、「平成27年度 全国高校総体(インターハイ)」の男子サッカー競技の日程等を以下にご紹介したいと思います。
キャプチャ
来年度のインターハイは、「南関東総体」と銘打って首都圏の各地で行われた今年度と同じように、「近畿総体」というネーミングのもと、滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良の関西圏で各競技が分散して行われることとなっており、男子・女子のサッカーについては、兵庫県で開催されることとなっています。

近畿総体 男子サッカー競技  日程
8月2日(日) 
開会式 8月3日(月) 1回戦  8月4日(火) 2回戦   8月5日(水) 3回戦   8月7日(金) 準々決勝   8月8日(土) 準決勝   8月9日(日) 決勝・閉会式

会場
開会式
・グリーンアリーナ神戸(神戸総合運動公園体育館)
1回戦
・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場  ・神戸総合運動公園ユニバー補助競技場  ・神戸市北区しあわせの村多目的運動広場  ・ヴィッセル神戸練習場いぶきの森球技場
・三木防災公園陸上競技場  ・三木防災公園第2陸上競技場  ・みきぼうパークひょうご第1球技場  ・みきぼうパークひょうご第2球技場

2回戦
・神戸総合運動公園ユニバー補助競技場  ・神戸市北区しあわせの村多目的運動広場  ・ヴィッセル神戸練習場いぶきの森球技場  ・三木防災公園第2陸上競技場  ・みきぼうパークひょうご第1球技場  ・みきぼうパークひょうご第2球技場
3回戦
・神戸市北区しあわせの村多目的運動広場  ・ヴィッセル神戸練習場いぶきの森球技場  ・三木防災公園陸上競技場  準々決勝
・三木防災公園陸上競技場  ・三木防災公園第2陸上競技場
準決勝  ・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場  ・神戸総合運動公園ユニバー補助競技場  決勝  ・ノエビアスタジアム神戸

昨夏の南関東総体のように週末に1,2回戦が設定されていると観戦しやすかったのですが…上記の通り、近畿総体の男子サッカー競技は、1回戦~準々決勝が平日開催、準決勝が土曜日、決勝が日曜日の開催となっています。

開催地も兵庫と遠方ですし、もとより、まずは県総体にて代表権を獲得しなければなりませんが…2年連続のインターハイ出場がかなった際には、昨夏の1,2回戦同様、数多くの“鹿学ファミリー”の皆さんで現地にて応援できればと存じますし…今日ご紹介した近畿総体のスケジュールについても、ご承知置き願えますと幸いです!

近畿総体ホームページは《こちら

本日1月24日(土)13時半より鹿島ハイツ№2ピッチで行われた「茨城県高校サッカー新人大会」の決勝の結果を以下にご案内申し上げます。

茨城県高校サッカー新人大会
決勝(1/16)

古河第一 1(前0-2/後1-3)5 水戸啓明 準決勝で明秀日立を下した水戸啓明が、古豪・古河一に5-1で圧勝し、18年ぶり2度目となる県新人大会優勝を飾りました。水戸啓明高校の皆さん、優勝おめでとうございます。古河第一高校の皆さん、本当にお疲れ様でした!
2014年度新人戦決勝終了0001

本日1月24日(土)10時より鹿島ハイツで行われた「茨城県高校サッカー新人大会」の準決勝の結果と13時半にキックオフされる決勝の予定を以下にご案内申し上げます。

準決勝(1/16)
古河第一 2-1 水戸商 明秀日立 0-2 水戸啓明 古豪・古河一が昨年度の新人戦覇者・水戸商を下し決勝へ進出! 2006年度(平成18年度)の新人戦以来となる県王者のタイトルをかけて、準決勝で明秀日立を下した水戸啓明と対戦することとなりました!
決勝 1/24(土)13時半~ 古河第一 vs 水戸啓明(鹿島ハイツ№2ピッチ)
2014年度新人戦準決勝終了0001

本日1月23日(金)に行われた「茨城県高校サッカー新人大会」の準々決勝の結果と明日1月24日に予定される準決勝、決勝の予定を以下にご案内申し上げます。

準々決勝(1/16)
常総学院 0延1 明秀日立 常盤大高 0-3 水戸商業 古河第一 2-1 鹿島 水戸啓明 3-1 牛久栄進

先の選手権予選ベスト4の4校(Aシード)のうち、今大会で唯一1回戦、さらには2回戦を突破した鹿島高校は、残念ながら古河一に惜敗。その他、明秀日立、水戸商、水戸啓明を合わせた、選手権予選ベスト8の今大会Bシード勢4校が、揃って準決勝進出を決めました。

なお、明日の大会最終日には、準決勝、決勝が以下の通り鹿島ハイツで開催されます。


準決勝 1/24(土)10時~ ①明秀日立 vs 水戸啓明(№2ピッチ) ②水戸商業 vs 古河第一(№3ピッチ) 
決勝 1/24(土)13時半~ 準決勝①の勝者 vs ②の勝者
(№2ピッチ)
2014年度新人戦準々決勝終了0001

保護者の皆さまへ「業務連絡」です(笑)

ご存じの方が大部分かと思いますが…先日、保護者各位あての「三者面談のお知らせ」が、各クラスの担任の先生よりご子息様のもとへ配布されました。
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詳細は上掲のとおりですが、日時は2月2日(月)~27日(金)の期間中、土日祝日を除く平日15時半以降、面接時間は30分程度、場所は各教室で上履き持参――とのご案内に併せ、保護者が参加可能な日時等を確認する連絡票の記載・返信も求められております。

既に各クラスの担任の先生に回答を終えられた方も多いかと存じますが…なかには当該ご案内を保護者の皆さまに伝達し忘れているサッカー部のメンバーも散見されるようですので…特に寮生の保護者の皆さまには宜しくご確認、ご対応を賜れますよう、お願いを申し上げます(*神奈先生が担任をなさっている2年F組では、スペイン遠征等の関係もあり、できるだけ2/17(火)までに面談を終えたい旨、ご案内があったようです)。

なお、今回の面談では、特に2年生については卒業後の進路に関して、進学希望であれば志望する大学や短大、専門学校等はどこか、学部や学科等も含めての意向を、就職希望であれば職種や大凡の志望先事業所等の意向を、それぞれ担任の先生にお伝えしたうえでディスカッションすることになりますので…大変、不躾ながら2年生の保護者の皆さまには、事前にご子息様の意向をしっかりと確認することはもとより、保護者側の想い・考え等をしっかりとご子息様に伝え、ご相談された後、面談の日を迎えられるよう、お奨め申し上げます。

昨日付の「監督ブログ」でもご紹介をいただいておりますが、去る1月18日(日)、取手グリーンスポーツセンターにおいて『U-18選抜フットサルトーナメント 2015 茨城県大会』が開催され、《トップ》チーム及びBチームのフットサル経験者からメンバーを選抜して参加した鹿島学園高校が見事、優勝を飾りました。
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なお、優勝した鹿島学園高校は、来る2月21日(土)に神奈川県平塚市の「ひらつかアリーナ」で開催される「U-18選抜フットサルトーナメント 2015 関東大会」に出場します(1都7県の代表8チームによるトーナメント戦で、全国大会に出場する2枠を争うことになります→関東大会を勝ち進んだチーム(2チーム)は3月24日(火)~25日(水)に墨田区総合体育館で行われる『U-18選抜フットサルトーナメント2015(日本フットサル連盟主催)全国大会』に出場。

その他、昨日付の「監督ブログ」では、先の新人戦にかかる記述に加え、大凡の今後の活動予定等も掲載いただいておりますので、是非、ご一読下さいませ。


先週金曜日、1月16日に行われた「茨城県高校サッカー新人大会」の1回戦については、鹿島学園高校と土浦第一高校の試合のみ結果を掲載しておりますが、その他の1回戦の結果、及び翌1月17日(土)に行われました2回戦の結果と今週金曜日、1月23日に予定される準々決勝の予定を以下にご案内申し上げます。

1回戦(1/16)
第一学院 1(0-1,1-0/延長0-0,0-0/PK2-3)1 常総学院 日立工 1(0-0,0-0/延長1-0,0-0)0 水城 佐和 0(0-1,0-1)2 日立一 水戸工 0(0-1,0-3)4 明秀日立 水戸啓明 2(0-0,2-0)0 波崎 下妻一 3(1-0,2-0)0 波崎柳川 水海道一 0(0-0,0-2)2 牛久栄進 東洋大牛久 1(0-0,1-0)0 水戸桜ノ牧 鹿島学園 2(1-1,1-1/延長0-0,0-0/PK2-4)2 土浦一 下妻二 2(1-1,1-1/延長0-0,0-0/PK1-3)2 常磐大高 土浦二 0(0-1,0-0)1 古河三 茨城 1(0-1,1-1)2 水戸商 古河一 1(0-0,1-0)0 土浦湖北 伊奈 1(1-1,0-1)2 下館一 玉造工 1(1-0,0-0)0 緑岡 日立商 2(0-1,2-4)5 鹿島

既にご存じの方も多いかと思いますが、昨夏のインターハイに出場した鹿島学園に加え、冬の全国高校サッカー選手権に出場した第一学院も常総学院に延長PKの末に惜敗。昨年、全国大会に出場したチームが揃って1回戦敗退となったほか、水戸桜ノ牧高校も東洋大牛久に敗れる結果となり、Aシード(選手権予選ベスト4)の4校中3校が1回戦で姿を消すこととなりました。

一方、選手権予選準優勝の鹿島高校、さらには同予選で8強だったBシード勢4校、明秀日立、水戸啓明、水戸商業、古河一は揃って1回戦を突破しました。


2回戦(1/17)
常総学院 1(0-0,0-0/延長0-0,1-1/PK4-2)1 日立工 日立一 1(0-2,1-1)3 明秀日立 水戸啓明 4(2-0,2-0)0 下妻一 牛久栄進 3(1-0,2-0)0 東洋大牛久 土浦一 0(0-0,0-1)1 常磐大高 古河三 1(0-1,1-2)3 水戸商 古河一 1(0-0,1-0)0 下館一 玉造工 0(0-2,0-1)3 鹿島

1回戦で鹿島学園を破った土浦第一は残念ながら、常磐大高に惜敗。玉造工業と鹿島高校の県東地区対決は、鹿島高校に軍配が上がりました。その他、シード校は順調に勝利を挙げ、ベスト8が決定しました。なお、ベスト8に勝ち残った、常総学院、明秀日立、水戸啓明、牛久栄進、常磐大高、水戸商、古河一、鹿島は、来る5月に開催される「関東大会予選」でのシード権(地区予選免除)を獲得しました。

大会最終日(1/24)に予定される準決勝への切符をかけ、ベスト8が激突する準々決勝は、1月23日(金)に鹿島ハイツで以下の通り開催されます。

準々決勝(1/23)
鹿島ハイツ№2
11:00 常総学院 vs 明秀日立 13:30
常盤大高 vs 水戸商業
鹿島ハイツ№3
11:00 古河一高 vs 鹿島高校
13:30 水戸啓明 vs 牛久栄進 2014年度新人戦2回戦終了0001 

茨城県高校サッカー新人大会
1回戦 鹿島ハイツ№2会場  第1試合
鹿島学園 2(2PK4)2 土浦第一
得点:岡野くん×2
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前半に岡野くんのゴールで先行するも追いつかれ、後半も再び岡野くんのゴールで引き離すも再度、追いつかれるという苦しい流れのまま、前後半を終えて2-2(前半1-1/後半1-1)で延長戦へと突入。

迎えた延長戦も両チーム無得点のまま勝負の行方はPK戦へと委ねられることとなりましたが…先行の土浦第一高校が1人目こそ外したものの2、3、4人目が確実に決める一方、高校の鹿島学園は2人目、3人目が失敗。続く4人目が決め、両チーム4人ずつが蹴り終えた時点で[2PK3]となったものの、土浦第一の5人目が決めたところで試合終了.
[2PK4]で、残念ながら今大会の1回戦敗退が決まりました。


自分自身、会場で試合を見ていないので何とも言えませんが、観戦された父母会の皆さまのお話では、常に先行するゲーム展開ながら、どちらかと言えば終始、推され気味のなかなか厳しいゲームだったようで…。県内有数の進学校ということもあり、昨秋、早々に新チームが始動するなか、県リーグの2部参入戦(地区決勝トーナメント)を1,2年生メンバーのみで4連勝して勝ち上がった結果からも、私自身、「かなり手強い相手なんだろうなぁ」とは思っていましたが… 。

昨秋の選手権予選に続き、新チームになって最初の公式戦となる今回の新人大会でも辛酸を舐める結果となったこと、本当に残念無念の一言ですが…一番悔しい想いをしているのは、選手のみんなのはず!


キャプテンのハヤミ君をはじめケガで出場できないメンバーも多く、さらにはインフルエンザ等の影響でベストコンディションにはほど遠いメンバーが複数、見受けられるなかでの今回の敗戦をうまく咀嚼するのは難しいことかと思いますが…あえて昨年の関東大会予選の2回戦でPK負けした際にもこのブログに記したことを以下に書かせていただくと…

「実際に選手が何かを学ぶなら、勝った時より負けた時、敗北から学ぶことが本当に大きい。勝つことからは学べないことがある。ここ何試合か良い試合をしていたが、負けから学ぶことがある」
これは、元日本代表監督・イビチャオシム氏の言葉ですが、ゲームのなかで「通用したもの」と「通用しなかったもの」は、勝った試合よりも負けた試合のほうが明確に判るもの。 自らに「足りている部分」と「足りていない部分」と置き換えても良いと思いますが…チームとしても、個人としても、今日の敗戦から何を学び、今後にどう活かしていくか――大切なのはこの1点に尽きるはずです。 「勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議な負けなし」 現・野球解説者の野村克也氏が監督時代、報道陣に対して試合の総括としてよく発したコメントですが、ご存じの通り、この言葉の意味は、「勝つときは、不思議な力や理屈では言い表せない要素が働くことがある一方で、負けるときは、必ず原因(敗因)があり、それは必然である。したがって、不思議な負けというものはない」というものです。 これは、スポーツでも仕事でも一緒。仕事がうまく行かないときには、うまく行かないなりの理由があります。それをきちんと振り返り、分析し、改善に努めなければ上達することはありません。理由のわからない“不思議な負け”は「ない」のです。 昨年の新人大会の決勝で敗れた際にも、ブログに記させていただきましたが…「負けこそ糧


今回の敗戦により、今大会のベスト8以上が得られる来る関東大会予選のシード権を逸し、同予選は昨年のインターハイ予選と同様「県東地区予選会」からのスタートとなりますが…さぁ、顔を上げましょう! 戦いの中に身を置く者であるならば、たとえ敗れても、戦うことを続けるのならば再び前を向くしかありません! この悔しさを糧に[トップ]チームの皆さんをはじめとするサッカー部の全メンバーがより一層、大きく成長され、来るべき新年度の県リーグ、関東大会予選、インターハイ予選、そして選手権予選で、必ずや再び「県チャンピオン」の称号の奪還を果たして頂けるよう、心からご祈念申し上げますとともに、私自身も憚りながら父母会の末席を汚すものとして(写真撮影を通しての選手のモチベーションアップ程度しかお役には立てないかと思いますが…)、引き続き、できうる限りのサポートをしていければと思っております。 選手、監督・コーチ、さらには応援にあたられたBチームの皆さん、父母会・後援会等、関係者の皆さん、本日は大変、お疲れ様でした。下を向かず、またみんなで頑張りましょう!
 

いよいよ明日1/16(金)、[茨城県高校サッカー新人大会]が開幕!

鹿島学園は、11:00~鹿島ハイツ№2ピッチで土浦第一高校との1回戦を迎えます。
2014新人戦0001
鹿島学園サッカー部にとっても、「全国高校総体茨城県予選」での2連覇はもとより、最終目標である「全国高校サッカー選手権茨城県予選」での王座奪還に向けて勝負の年となる2015年最初の公式戦――。

昨年度は惜しくも逸した新人戦のタイトル奪取と共に“県王者”の称号の獲得へ周囲の願いも高まる一方、年末のフェスティバルでの予想もしなかった重いケガの受傷やインフルエンザの流行・罹患等により、昨年同様、今年の大会もチームの主力を欠いて戦うことを余儀なくされる状況ではありますが…憚りながら、
トップチームの選手、監督並びにコーチングスタッフの皆さんには、いつもの公式戦同様、今回もまずは一戦必勝の構えで土浦第一高校さんに勝利されることをご期待申し上げますとともに、熱い応援でチームを勇気づける、控えメンバーの皆さん、父母会会員の皆さま、さらには関係者の皆さまのますますのご盛栄、ご活況を心よりお祈り申し上げます!

ちなみに…仕事の関係もあり、私の方、準決勝・決勝が行われる大会最終日、24日(土)のみ、応援&撮影にうかがわせていただく予定です。有難いことにいつも写真を楽しみにしていただいている選手の皆さん、保護者の皆さまには、大変申し訳ありませんが、何卒、ご了承を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。
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去る12月30日(火)に開幕した「第93回 全国高校サッカー選手権大会」の決勝戦が昨日、1月12日(月・祝)に行われ、昨年度準優勝校の星稜高校が群馬県代表の前橋育英高校との熱戦を制し、初の栄冠に輝きました!

試合展開については、テレビ等を通じて既にご存じの方が大部分かと思いますが、前半にPKで星稜が先制するも、後半早々に前橋育英が怒濤の2ゴールを重ねて逆転。星稜サイドからすれば、昨年の決勝戦、残り8分で2-0から追いつかれ、延長後半の最後に大逆転を喫したシーンが思い出されるような厳しい展開となりましたが、後半19分の同点ゴールで息を吹き返すと、迎えた延長戦でも2点を奪い、見事、悲願の初優勝を飾ると共に、全国4,154校の頂点に立ちました。

名将・河崎監督が大会直前の事故で入院を余儀なくされ不在となるなか、大逆境を跳ね返しての優勝、本当におめでとうございます。

一方、敗れた前橋育英は、FC古河出身の鈴木徳真選手がエースとして大活躍していたり、各フェスティバルや練習試合等で対戦する機会も多いこともあって、鹿島学園サッカー部のなかにも応援していたメンバーが多かったことと思いますが…準優勝という結果は誠に残念なものの、流経柏を下した準決勝をはじめ、大会を通じてのここまでの勝ち上がりも含め、「さすが前育」という圧巻の闘いぶりだったかと存じます。

ツイッター等でも話題になっていますが…個人的には試合とは別に…テレビの実況でアナウンサーが紹介した前橋育英・山田耕介監督の「サッカーが好きで入ってきた生徒たちを、サッカーが好きなまま卒業させてやりたい」という言葉が強く印象に残った次第でしたが…両校の選手、監督、コーチ、関係者の皆さん、さらには大会運営にあたられた関係者の皆さま、本当にお疲れ様でございました。 
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その他、大会終了後には、例年同様、今大会の優秀選手36名が発表されました。

昨年は、茨城県代表・水戸啓明高校の石川大地君(現・桐蔭横浜大)が優秀選手に選出され、全日本高校選抜の一員として欧州遠征にも参加したわけですが、今年は残念ながら茨城県代表・第一学院高校からの選出はありませんでした。

ちなみに…前回大会の際もご紹介させていただきましたが、長峰コーチが高校3年生の時、全国第3位になった第87回大会(通称“大迫半端ないって”の大会)では、現在、J2のツエーゲン金沢で活躍するキャプテン阿渡真也選手(鹿島学園→明治大学)をはじめ3人が大会優秀選手に選出され、うち2人が全日本高校選抜メンバーとして、「第47回 デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会」に参加しています(鈴木監督も代表コーチとして参加)。

来年の今頃には…鹿島学園の複数名のメンバーが大会優秀選手に選ばれ、全日本高校選抜入りを果たしてくれるよう、心からご祈念申し上げます!

1月16日(金)に開幕する「県新人大会」まであと3日――。県チャンピオンの称号の奪還が関東大会、インターハイ、そして次回の選手権に繋がっていくことに鑑みても大切な大会となりますが、トップチームの選手の皆さんには、ベストの状態でまずは初戦に臨めるよう、トレーニングへの注力はもとより、うがい・手洗いの励行等、日々の健康管理にも引き続き十分、留意していただきたいと思います!

本日1月8日(木)、鹿島学園サッカー部のカテゴリーの再編が実施され、コーチの担当カテゴリーの変更と共に、従前の「トップ~B4」までの5チーム体制から「トップ~B3」の4チーム体制へと編成が改められました。

また、各カテゴリーへのメンバーの再配属も行われ、2年生メンバーでは小谷野君と佐藤渉君、住井君が新たにトップチームへの昇格を果たしたほか、チーム再編・コーチの変更等に併せ、Bチームについては大幅なカテゴリーの昇降格が行われています(愚息はB1→新たにB2の所属となりました)

これまで同様、適宜、個々のメンバー単位での昇降格は行われると存じますが、4月に新入生が入部してくるまでは原則、今回発表された各カテゴリーで活動していくことになるかと思いますので、特に練習試合等をよく観戦される保護者の皆さまには、それぞれご子息へのご確認を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。

明日1月9日(金)は、鹿島学園高校の推薦入試実施日!

例年同様、サッカー部の1、2年生は、駐車場の誘導や受験生の案内等を担当するかと思いますが…1年生の保護者の皆さまにはあれから1年、2年生の保護者の皆さまはあれから2年、3年生の保護者の皆さまはあれから3年…期間は違えど、本当に月日が経つのは早いですね。

私事ながら…2年前の推薦試験の当日は朝、愚息を鹿島学園の駐車場で降ろした後、午後から行われる三者面談までの時間つぶし(笑)に、愚息が試験中、家内と鹿嶋のデニーズで朝ご飯を食べてから鹿島神宮に初詣に出かけたのを記憶しております♪

鹿島学園高校の推薦入試を受験される未来のサッカー部員を始めとする受験生の皆さん、面接を含め緊張するとは思いますが…サッカー同様、審判の笛がなる最後の最後まで諦めないで頑張りましょう(⌒0⌒)/

また、入寮にかかる三者面談に臨まれる未来の父母会会員の皆さまも、少しばかり緊張されていることと存じますが、面接官の先生から特段、難しい質問等を投げかけられることは「ない」はずですし、憚りながら、どうぞリラックスして席に着かれるよう、そして無事に面談を終えられるよう、心よりお祈り申し上げます! 

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帰省明けの1月5日(月)から開催されてきた鹿嶋市サッカー協会主催の「鹿嶋ウィンターサッカー交流会」も本日7日(水)が最終日。交流会2日目の昨日も、各カテゴリーともに関東近県より参加している各校とのゲームに臨んだようですが、お正月休みで体調を崩したメンバーもチラホラ見受けられるようで…。

年末のフェスティバルで予想もしなかった重いケガを負ったメンバーも散見されるなか、昨年同様、来る県新人大会もチームの主力を欠いて戦うことになりますが、厳しい状況のなかでも“鹿島学園サッカー部”のプライドをかけて県の頂点をめざすべく、サッカー部一丸となって大会に挑むためにも、これ以上、体調を崩すメンバーが増えることのないよう、選手各位には、日々のトレーニングへの注力はもとより、引き続き、うがい・手洗いの励行等、自らの健康管理にも十分、留意していただきたいと思います!

さてさて、メンバーへの呼びかけを終えたところで、あとは特筆すべきこともなかったりするのですが…ここらで閑話休題…まずは、年末に波崎界隈で行われたフェスティバルの結果についてご紹介したく存じますが、『横山杯 第16回 全国ユース招待サッカー大会』と『第19回~毎日新聞社杯争奪~波崎ユースカップ』の結果については、既に公式サイト等に掲載されているとおり以下の通りとなりました。

[横山杯]
1st Division ( トップ) 優勝:市立船橋高校
1st 1st Division (サテライト)優勝:市立船橋高校
2nd Division 優勝:駒澤大高
3rd Division 優勝:柏日体
*詳細は、[主催者サイト]にてご確認下さい。

[波崎ユースカップ]
カテゴリーⅠ(セレクト)優勝:尚志高校
カテゴリーⅠ(オープン)優勝:実践学園高校
カテゴリーⅡ 優勝:湘南工科大附属高校
*詳細は、[主催者サイト][専用フェイスブック]からご確認下さい。

また、例年同様、選手権の出場を逸した全国の強豪44校が参加して、1月3日(土)~昨日6日(火)まで、静岡県御殿場市の時之栖スポーツセンターにて開催された、俗称「裏選手権」(新春高校サッカー強化研修大会時之栖カップ)では、以下の戦績にて見事、市立船橋高校と西武台高校が優勝しました!(天候不良で決勝は行われず両校優勝) 
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その他、ご存じの通り、全国高校サッカー選手権もいよいよベスト4!
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昨年度は1校も残っていなかった関東勢が今年は3校(流経・前育・日藤)を占めるなか、鹿島学園の皆からすれば、年末の時乃栖で対戦した星稜も含め、どのチームとも幾度か大会やトレーニングマッチ等でマッチアップしているわけですし、羨望と悔しさが入り交じる心情かと思いますが…全国でもこの4校以外の高校は既に新チームでの活動を開始しています!

年末の波崎の2つのフェスティバルや裏選手権の結果をもって、各校の戦力状況や来る2015年シーズンの勢力図を占う向きもありますが…鹿島学園サッカー部としては、まずは来る県新人大会で“茨城県チャンピオン”の称号を奪還することが反撃の狼煙であり、その先の関東大会、インターハイ、そして次回の選手権に繋がっていくはず♪

1回戦まで残り10日――トップチームの選手をはじめとするサッカー部の部員全員が体調を崩すことなく当日を迎えられますよう、心よりご祈念申し上げます!

明日の小寒を前に、鹿島学園高校は世間の仕事始めと時を同じくして、他校に先駆けて本日より3学期がスタート!

帰省明けのサッカー部は、本日1月5日(月)から、卜伝グラウンド、鹿島学園グラウンド、波崎柳川高校グラウンド等を会場に開催されている鹿嶋市サッカー協会主催の「鹿嶋ウィンターサッカー交流会」に全カテゴリーが参加し、早速、試合で汗を流したようですが…久々の故郷を満喫しまくっていたであろうメンバーたちは、お餅の食べ過ぎ(?)でウェイトオーバー&この間さほど自主連もしてなかった影響等により、総じてカラダが動かなかった模様(苦笑)…とはいえ、いきなりの対外試合で皆、正月気分も一気に抜けたかな♪

明日、明後日も引き続き、各カテゴリー毎に交流会のゲームが予定されているようですし(各カテゴリーごとの試合時間、会場等の詳細につきましては、当方では把握できておりません。観戦をご予定のみなさまには、お手数ですが各自、ご子息へのご確認を賜れますよう、お願いいたします)、1月16日(金)にいよいよ開幕する県新人大会で再び県の頂点を奪還すべく、サッカー部一丸となって、日々のトレーニングに取り組んでいただきたいと思いますが…一昨年の新人大会の際には、インフルエンザの大流行で、サッカー部でも罹患した複数名の主力選手が試合に出場できない等の事態となったことに鑑みれば、メンバーのみんなには、うがい・手洗いの励行等、日々の健康管理にも十分、留意していただきたいと思います!

皆さま、あけましておめでとうございます。

私事、鹿学ファミリーの末席に加えていただいて2年目を迎えた昨年も、選手のみんなの活躍、さらには監督・コーチ、父母会の皆さまより賜りましたご厚情により、南関東インターハイ出場をはじめ、1年間を通じて本当に沢山の素晴らしい経験に恵まれました。心より、御礼を申し上げます!

また、日頃より、このブログをご覧いただいている皆さまにも本当にお世話になり、誠にありがとうございました

鹿島学園サッカー部にとっても、2年連続のインターハイ出場はもとより、3年ぶりの全国高校サッカー選手権出場に向け、勝負の年となる2015年――。

憚りながら…私自身、愚息が最終学年を迎える本年も、昨年までと同様、当該ブログの定期的な更新、さらには試合時の写真撮影等に微力ながら鋭意、取り組んで参る所存です。

鹿島学園サッカー部の選手、監督、コーチ、父母会の皆さま、さらには後援会の皆さまをはじめとする関係者の皆さま方におかれましては、引き続きのご指導、ご鞭撻、ご厚情を賜れますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします!
2015ブログ年賀

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