関東高校サッカー大会 茨城県予選
決勝 5月10日(土)
ひたちなか総合運動公園陸上競技場 鹿島学園 1-0 水戸啓明
(前半1-0,後半0-0)
昨日の準決勝に勝利し、まずは第一目標となる「関東高校サッカー大会」への出場権を獲得して迎えた今日の決勝戦──。1月の「県新人大会」の覇者であり今大会で県2冠目をねらう王者・水戸啓明との一戦は、インハイ予選、さらには高校選手権予選の行方を占う意味でも大切な試合となりましたが、啓明のキックオフで始まったゲームの方は、立ち上がりからしっかりとボールを保持し、隙を見ては相手ゴール前へと責め立てる場面がたびたび訪れる等、鹿島学園ペースの展開に!
準決勝と同じメンバーがスタメンに名を連ねたこともあってか、選手の皆のプレーぶりにも昨日のようなバタバタ感はほとんどなく、早めのプレスも奏功して相手に1本のシュートも許さないままで迎えた前半25分、ペナルティエリアの後方中央付近からの年代くんの鮮やかなループシュートが決まり、1点を先制します。
その後はこのゴールで気合いを入れ直した相手の攻撃に時折、自陣ゴールを脅かされるシーンも見受けられ出しましたが、守備陣の頑張りで1点リードのままハーフタイムを迎えると、サイドが替わった後半も、途中交代で攻撃のギアを上げながらたびたび惜しいシーンを作り出す一方、前半の自陣にブロックを敷いてのカウンター狙いから一転、前線からのプレスとサイド攻撃でチャンスメークするアグレッシブなスタイルへ切り替えた相手の猛攻を最後まで封じ込み、見事、今大会での優勝を決めました!
選手、コーチングスタッフの皆さん、応援にまわった控え選手のみんな、さらには試合を観戦された父母会会員の皆さん、その他関係者の皆さま、本日も大変、お疲れ様でした!そして、おめでとうございます♪
*本日、撮影させていただいた写真は、いつおどおりGoogle+のWebアルバムにアップでき次第、後ほどリンク先をアップさせていただきますので、暫しご猶予下さい。
突然の監督・コーチの退任や学校側の不祥事、さらには新体制の陣容が未だに整わず、普段の練習にすら支障を来す場面が散見される等、年度末以降、本当に厳しい状況が続くなか、誰よりも子どもたち自身が辛く苦しい思いをしてきたことは想像に容易いところですが、そうした窮状にも屈することなく、3年生を中心に160人の部員が一丸となって見事、“茨城県チャンピオン”の称号を取り戻してくれたこと、不躾ながらその素晴らしい頑張りに心から敬意を表するとともに衷心より御礼を申し上げたいと思います。
決勝 5月10日(土)
ひたちなか総合運動公園陸上競技場 鹿島学園 1-0 水戸啓明
(前半1-0,後半0-0)
昨日の準決勝に勝利し、まずは第一目標となる「関東高校サッカー大会」への出場権を獲得して迎えた今日の決勝戦──。1月の「県新人大会」の覇者であり今大会で県2冠目をねらう王者・水戸啓明との一戦は、インハイ予選、さらには高校選手権予選の行方を占う意味でも大切な試合となりましたが、啓明のキックオフで始まったゲームの方は、立ち上がりからしっかりとボールを保持し、隙を見ては相手ゴール前へと責め立てる場面がたびたび訪れる等、鹿島学園ペースの展開に!
準決勝と同じメンバーがスタメンに名を連ねたこともあってか、選手の皆のプレーぶりにも昨日のようなバタバタ感はほとんどなく、早めのプレスも奏功して相手に1本のシュートも許さないままで迎えた前半25分、ペナルティエリアの後方中央付近からの年代くんの鮮やかなループシュートが決まり、1点を先制します。
その後はこのゴールで気合いを入れ直した相手の攻撃に時折、自陣ゴールを脅かされるシーンも見受けられ出しましたが、守備陣の頑張りで1点リードのままハーフタイムを迎えると、サイドが替わった後半も、途中交代で攻撃のギアを上げながらたびたび惜しいシーンを作り出す一方、前半の自陣にブロックを敷いてのカウンター狙いから一転、前線からのプレスとサイド攻撃でチャンスメークするアグレッシブなスタイルへ切り替えた相手の猛攻を最後まで封じ込み、見事、今大会での優勝を決めました!
選手、コーチングスタッフの皆さん、応援にまわった控え選手のみんな、さらには試合を観戦された父母会会員の皆さん、その他関係者の皆さま、本日も大変、お疲れ様でした!そして、おめでとうございます♪
*本日、撮影させていただいた写真は、いつおどおりGoogle+のWebアルバムにアップでき次第、後ほどリンク先をアップさせていただきますので、暫しご猶予下さい。
突然の監督・コーチの退任や学校側の不祥事、さらには新体制の陣容が未だに整わず、普段の練習にすら支障を来す場面が散見される等、年度末以降、本当に厳しい状況が続くなか、誰よりも子どもたち自身が辛く苦しい思いをしてきたことは想像に容易いところですが、そうした窮状にも屈することなく、3年生を中心に160人の部員が一丸となって見事、“茨城県チャンピオン”の称号を取り戻してくれたこと、不躾ながらその素晴らしい頑張りに心から敬意を表するとともに衷心より御礼を申し上げたいと思います。
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