先週末(6月24日、25日)に行われました鹿島学園高校サッカー部の公式戦の試合結果を以下にご案内申し上げます。

Aチーム
プリンスリーグ関東 第6節
6月24日(土)12時キックオフ(鹿島学園グラウンド)
鹿島学園A 0-3 東京ヴェルディユース
失点:41分、51分、75分
* プリンス関東の全試合結果は《こちら
* プリンス関東の順位表は《こちら


Bチーム
IFA 県1部リーグ 第9節
6月24日(土)14時30分キックオフ(鹿島学園グラウンド) 鹿島学園B 2-1 鹿島高校A
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Cチーム
IFA 県2部リーグ 第9節
6月25日(日)12時キックオフ(鹿島学園グラウンド)
鹿島学園C 2-1 日立第一A * 県2部リーグの全試合結果は《こちら
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1年生
関東・静岡 U-16 ルーキーリーグ 2017
Bグループ(2部)第4節
6月25日(日)10時30分キックオフ(水戸ツインフィールド)
鹿島学園 0-0 水戸商業

*4戦3勝1分の勝点10
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インターハイ予選決勝での歓喜の瞬間から中二日、トーナメントの連戦をこなしてきた蓄積疲労も心配されるなか、東京ヴェルディユースとの「プリンスリーグ第6節」に臨んだAチームでしたが、立ち上がりから終始、相手にボールを支配される厳しい展開に…。前半終了間際に、自陣ゴール前での細かいパス回しから被弾すると、後半5分、20分にも失点を重ね、トータル0対3で敗戦となりました。ん~残念!

足下の技術が優れるヴェルディを相手にした場合、ある程度、ボールを“持たれる”展開になることは予想されたかと思いますが…各地の予選を勝ち抜いてきた強豪が集うインターハイ全国大会では、否応なしに、こういった展開を強いられる場合もあるはず。

もっとも、昨年の広島インターハイ3回戦の青森山田との試合も、ボールポゼッションでは完全に相手に上回られる典型的なゲームとなった一方で、相手にある程度、ボールを“持たせる”割り切りと、ボールを奪いに行く仕掛けどころの徹底、さらには奪った後の素早い切り替えと、両サイドとFWによる電光石火のカウンター攻撃等により、王者・青森山田をあと一歩まで追い詰める、昨年度のチームの“ベストゲーム”と言っても憚らない程の素晴らしい試合となったことは、衆目の一致するところであり、「プリンス関東」での強豪との戦いを通じ、飛躍的な成長を続けている今年のチームも、今回の敗戦から多くを学ぶことで、さらに強くなっていけるはず!

週2試合のペースで5連戦をこなしてきたインハイ予選の疲れの影響も多分にあったことと思いますが…選手の皆には、内容的にもかなり悔しい思いをしたであろう、今回のヴェルディ戦の敗戦を決して無駄にすることなく、各自、自分のプレーをしっかりと省みながら、前半戦残り3節となった「プリンス関東」での今後の戦い、さらには開幕まで残すところあと1カ月となった「宮城インターハイ」に向けた、大きな糧としていただけたら幸いです!

このほか、
Aチームが2日前にインターハイ予選の決勝で対戦した鹿島高校Aをホーム・鹿島学園グラウンドに迎えたBチームは、試合終了間際に1点を返されたものの、2対1で会心の勝利を挙げ、県1部リーグ前半戦を7位で終えることとなりました。また、同じくホームに日立一高Aを迎えたCチームも、強豪を相手に見事、2対1で勝利し、県2部リーグ前半戦を4位で折り返すこととなりました。

一方、「ルーキーリーグ関東・静岡2017」の第4節、水戸商戦に挑んだ1年生チームは、“スコアレスドロー”に終わり、開幕からの連勝は「3」でストップすることとなりました。

選手、監督・コーチの皆さん、さらには現地にて試合を観戦された父母会会員の皆さま、その他関係者の皆さん、大変、お疲れ様でした!