選手権の大会テーマソングが流れ、スポンサーボードも多数設置された決勝戦仕様のカシマスタジアムに、全校応援となった鹿島学園高校の仲間たちを含む大応援団の声援が大きく響くなか、明秀日立高校のキックオフで開始された全国の切符をかけた大一番は、立ち上がりから相手の鋭い出足に圧倒され、完全に試合のペースを握られる厳しい展開に…。
5バックの守備的な布陣からカウンターを狙うも、相手の堅い守備の前になかなか良い形を作れず、再三、自陣ゴールを脅かされる苦しい状況となりましたが、気迫の籠もった身体を張った守りで得点を許さず、同点のままハーフタイムを迎えます。
もっとも、相手の猛攻を耐え抜いた頑張りは賞賛に値する一方、シュート数も僅か1本と攻撃は完全にシャットアウトされた状況に、ここからどう攻め手を見いだしていくのか、巻き返しに注目が集まるところとなりましたが、サイドが替わった後半になると状況は一変! 相手陣深くまで攻め込み、相手ゴールに迫るシーンも増えるなか、幾度かの得点機も訪れることとなりましたが、残念ながら得点には至らず…。
お互いにチャンスを決めきれないまま、双方のチームとも足をつる選手が続出する消耗戦となった残り10分、鹿島学園は一気に選手の4枚換えに打って出て、状況の打破を試みましたが…迎えた後半32分、選手交替直後でマークも定まらない虚をつかれ、自陣深くでの相手ボールのスローインを起点に痛恨の先制点を許すと、その後の反撃も実らず、そのままタイムアップ…。今大会を準優勝という結果で終えることとなりました。
5バックの守備的な布陣からカウンターを狙うも、相手の堅い守備の前になかなか良い形を作れず、再三、自陣ゴールを脅かされる苦しい状況となりましたが、気迫の籠もった身体を張った守りで得点を許さず、同点のままハーフタイムを迎えます。
もっとも、相手の猛攻を耐え抜いた頑張りは賞賛に値する一方、シュート数も僅か1本と攻撃は完全にシャットアウトされた状況に、ここからどう攻め手を見いだしていくのか、巻き返しに注目が集まるところとなりましたが、サイドが替わった後半になると状況は一変! 相手陣深くまで攻め込み、相手ゴールに迫るシーンも増えるなか、幾度かの得点機も訪れることとなりましたが、残念ながら得点には至らず…。
お互いにチャンスを決めきれないまま、双方のチームとも足をつる選手が続出する消耗戦となった残り10分、鹿島学園は一気に選手の4枚換えに打って出て、状況の打破を試みましたが…迎えた後半32分、選手交替直後でマークも定まらない虚をつかれ、自陣深くでの相手ボールのスローインを起点に痛恨の先制点を許すと、その後の反撃も実らず、そのままタイムアップ…。今大会を準優勝という結果で終えることとなりました。
選手、監督・コーチ、さらにはスタンドで応援にあたられた控えメンバーの皆さんや父母会、後援会等関係者の皆さん、応援に駆けつけてくれたOBの皆さんやOBの父兄の皆さん、さらには全校応援で最後まで熱い声援をおくっていただいた鹿島学園生の皆さん、本日は大変、お疲れ様でした。
残念ながら、2年ぶりの全国大会出場はなりませんでしたが、選手の皆は最後まで懸命に戦い抜いてくれました。
本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
なお、試合当日に撮影させていただきました写真につきましては、いつもどおりWebアルバムにアップでき次第、父母会の連絡網、及び当ブログにてリンク先をアップさせていただきます。
1500枚以上撮影していることもあり、整理及び画像編集に時間を要すかと存じますが、1週間程度ご猶予を賜れますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。
■お知らせ
本日、浦和・駒場競技場で行われました「第27回 関東高校女子サッカー選手権大会」の「第7位決定戦」にて、鹿島学園が宇都宮文星女子を1-0で下し、初の全国大会出場(茨城県勢初)を決めました。女子サッカー部の皆さん、「第27回 全日本高校女子サッカー選手権大会」への出場決定、本当におめでとうござます!
第27回 関東高校女子サッカー選手権大会
7位決定戦
浦和・駒場競技場
鹿島学園(茨城) 1(0-0/1-0)0 文星女子(栃木)
得点:後30分:⑥小室真綾(PK)
【選手権/女子】出場32校が出揃う! 平成最後の“冬の女王”に輝くのはどこだ!? | サッカーダイジェストWeb https://t.co/nUdfxWqiDY #高校サッカー #女子選手権 #高校選手権 #女子サッカー #日ノ本学園 #藤枝順心 #十文字 #修徳 #鹿島学園 #磐田東 #京都精華 #星槎 #常盤木 #神村 #サッカー好きな人RT pic.twitter.com/qa7TSqFJuH
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) 2018年11月18日
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